受験生の夜食の摂り方
受験シーズンになると、受験勉強がどうしても夜遅くまでかかるために、生活リズムが不規則に乱れてしまったり、体調を崩してしまう事があります。
また、夜中にお腹が空いて集中力が低下した時は、夜食を食べる事も必要になりますが、夜は副交感神経の働きから、体がエネルギーを蓄えようとしますので、日中の食事と同じ量でも太りやすくなります。
また、脂肪分の多い食事は消化に時間がかかりますので、胃に負担をかけてしまい、翌朝まで胃がもたれて朝食が食べられなくなってしまう場合もあります。
そうなると、翌日は体が重く、一日を調子良くスタートさせる事ができなくなります。
スナック菓子などの糖分を多く含む食物は腹持ちが悪いため、さらに空腹を感じてダラダラと食べる原因になります。
受験生の夜食には、消化の良い炭水化物(うどん、雑炊、おにぎりなど)や、消化の良いタンパク質(卵、乳製品、白身魚、鶏肉など)、消化吸収を助ける消化酵素が多く含まれる食材(大根、長芋、かぶなど)がおすすめです。
夜食は勉強の合間の気分転換、脳の栄養源である糖質の補給、噛む事による脳のリフレッシュなど、様々な利点がありますので、決して悪い事ではありません。
しかし、寝る前に食べ過ぎると、脳は睡眠状態に入っても胃腸は活動し続けるため、熟睡できずに目覚めた後も体の疲れを感じたり、寝足りなさを感じる事があります。
夜食は寝る2時間前には済ませるようにして、翌朝に胃がもたれない程度の量にするなど、夜食を上手に活用して、大切な受験の時期を健康に乗り切るようにしましょう。

